こんにちは、くろね(@kurone82606706)です。
さて、幸福の科学は、幸福の科学出版という出版社を経営しています。
幸福の科学出版では毎年多くの本を出版しており、出版スピードも極めて速いです。
そのため、会員でも読むのが間に合わないという人の声はよく聞きます。
実際、私もここ何年かはまったく追いつけていない状態。
正直、どれから読めばいいのか分かりません。
幸福の科学出版としては、もちろん、全部の本を読んでもらいたいのでしょう。
しかし、私のように困っている人は多くいるように思います。
そこで、ふと、「幸福の科学の本を、ためしに一冊読みたいという人は困っているんじゃないか」という疑問が湧きました。
そうであれば、幸福の科学にとって大きなマイナスです。
そのため、今回、幸福の科学会員歴15年超で現役会員であるKが、幸福の科学のおすすめ本を紹介したいと思いました。
私は、最近の本は読めていませんが、10年程前までの本はほぼ読破しています。
また、一般書店では販売されていない会員向けの本も多く所有していますので、おすすめ本を語る資格は多少あるのではと考えました。
幸福の科学の本に興味がある方の参考になれば幸いです。
Contents
幸福の科学出版から本を出している人はすべて会員?
まず、前提として、幸福の科学出版から本を出版していても、その全員が会員とは限りません。
たとえば、最近は芸能人の方々の霊言集がよく発刊されていますが、その全員が会員であるはずもなく、大川隆法氏が興味のある芸能人を取り上げているというのが事実。
また、故・渡部昇一さんはよく幸福の科学出版の本に登場されていましたが、会員であった話は聞いたことがありません。
そのため、幸福の科学出版で本を出している方がすべて会員と決めつけるのは誤りです。
まずは「永遠の法」を読もう
それでは早速幸福の科学のおすすめ本を紹介しますが、初心者の方にまずお勧めするのは、「永遠の法」。
永遠の法は、「法シリーズ」と呼ばれる主要書籍の一冊で、その中でも後世に残る本だと言われています。
ブックオフなどの古本屋では、100円程度で手に入るかもしれません。
なお、「法シリーズ」の書籍は他にも色々とあります。(改めて書き出してみると、めちゃ多いですね・・・)
- 太陽の法
- 黄金の法
- 永遠の法
- 伝道の法
- 正義の法
- 智慧の法
- 創造の法
- 未来の法
- 教育の法
- 生命の法
- 不滅の法
- 救世の法
- 繁栄の法
- 奇跡の法
- 常勝の法
- 大悟の法
- 幸福の法
- 成功の法
- 神秘の法
- 希望の法
- 復活の法
- 勇気の法
この中で、「太陽の法」「黄金の法」「永遠の法」が、『法三部作』と呼ばれています。
10年以上前の話で恐縮ですが、「法シリーズで、後世も読まれるのは法三部作だけ」という情報を耳にしたこともあります。
実際、最近発刊されている法シリーズは時事的な内容も多いため、50年後も読まれているかは疑問。
しかし、法三部作は、幸福の科学の教義がまとめられており、その中でも「永遠の法」は最も読みやすい本です。
私が最初に手に取ったのも法三部作であり、あまりのスケールの大きさに衝撃を受けました。
ちなみに、「黄金の法」は歴史上の人物の転生輪廻について延々と書かれている本で、初心者には難しすぎるかと思います。
「永遠の法」を読まれたら「太陽の法」も読んでほしいですが、「黄金の法」は後回しでも問題ありません。
「永遠の法」を始め「法シリーズ」を読むと、次第に幸福の科学のことが理解できるようになります。
昔の幸福の科学の本もおすすめ
一般的に、本というのは、昔のものは情報が古くなります。
そのため、新しく出版された本の方がいいと思いがちですが、幸福の科学にあってはそうとは限りません。
昔の幸福の科学の本は、かなりおすすめ。
例えるなら、今の幸福の科学の本は「軟派」で、昔の幸福の科学の本は「硬派」。
別にどちらが優れており、どちらが良くないという話ではありませんが、幸福の科学をきちんと理解するなら昔の本は外せません。
昔の幸福の科学書籍には、論理的で、知識欲を満たしてくれる本が多くあります。
読んでみると、当時は幸福の科学が学習団体であったことがよく分かります。
その中でもわかりやすいのは以下の本です。
- 仏陀再誕
- 沈黙の仏陀
- 愛の原点
- 限りなく優しくあれ
その後、深く幸福の科学の教義を学ぶなら、以下の本をおススメします。
- 釈迦の本心
- 幸福の科学とは何か
- 新・心の探究
- 運命の発見
- 人生の発見
- 幸福への道標
- 悟りの極致とは何か
- 悟りの挑戦
これらの本を読むと、幸福の科学がふざけたカルト宗教でないことが分かります。
さらに幸福の科学を知りたい人は
さらに幸福の科学を知りたい人には、霊言集もおすすめ。
霊言集といっても、最近の芸能人関係のものではありません。
例えば、以下のような歴史上の人物の霊言集。
- イエス・キリスト
- 日蓮正宗
- 坂本龍馬
霊言集を一読すると、「言葉がこれほど大きなパワーを持つのか」と思うほど圧倒されます。
私はイエスキリストの霊言を読むと、涙が溢れます。
なお、霊言集は、一般書店で販売されていないものも多いです。
上記の霊言集は、精舎・支部と呼ばれる幸福の科学の施設に足を運ばないと読めません。
精舎であれば、無料で読める場合もあります。
また、持っている会員さんに「読みたい」と言えば、貸してもらえるかもしれません。
ぜひ手に取ってお読みください。
私が一番好きな幸福の科学の本
最後に、私が一番好きな幸福の科学の本を紹介します。
これも一般書店では販売されていないのですが、大川隆法氏の幼少時から幸福の科学立宗のあたりまでを書いた「若き日のエル・カンターレ」。
私はこの本が大好きで、何度となく読み返しています。
内容は、幸福の科学創始者である大川隆法氏の伝記。
大川隆法氏がどのように考え、どのように成長したのかの秘密が分かる一冊です。
以上、会員歴15年超の現役会員として、幸福の科学でおすすめの本をまとめて紹介しました。
この記事をきっかけに、少しでも幸福の科学の本を読んでみようと思われる方がいましたら、これ程嬉しいことはありません。